「海外オフィス」クラスメソッドコリアのオフィスが移転しました。

「海外オフィス」クラスメソッドコリアのオフィスが移転しました。

Clock Icon2021.12.14

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こんにちは!朴です。

2021年12月1日にクラスメソッドコリアのオフィスが移転したのでその様子を簡単にご紹介します。

移転した理由

1. スペースが不要になった

クラスメソッドでは2020年1月末より原則リモート勤務になり、韓国拠点も同様にリモート勤務に切り替えました。 その後、月1~2回に郵便物の確認以外はオフィス出社をしなくなり、従来10人スペース+会議室のオフィスが不要になりました。

参考:オフィスの様子(当時はアノテーションソウル法人)

 

2.ビジネスに有利な場所に移動

クラスメソッドコリアは今年4月から活動を始めました。 現地ではスタートアップ企業的なスタンスで顧客や取引先との密な会合が重要となります。できる限り交通アクセスの良い環境を意識しながら、利便性の高い場所が良いと考えました。旧オフィスはソウルの市庁駅の方でしたが、近辺には金融系や貿易会社が位置しており、ビジネス面ではメリットが少ない場所でした。

上記の理由で移転した場所はソウルの江南(カンナム)です。下記に詳しく紹介します。

 

3.コスト削減

オフィスの縮小移転によりコスト削減が期待できます。

移転した結果、コストが1/3削減できました。

移転した場所

ソウルの江南(カンナム)にあるMeritz Tower 17階に移転しました。

江南(カンナム)は、ソウルの中心であるエリアで、様々な大手企業、IT企業、グローバル企業が集まっています。 富裕層が住む街として知られており、高級ビルやお店などがあり、日本でいう銀座のような場所となります。

このビルに入居しているコワーキングスペース(Fastfive)の1人用の事業スペースを借りています。コワーキングスペースとは?

事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う場所となります。 独立した事業用スペース、低コスト、柔軟性などのメリットから最近韓国では小規模企業だけでなく、大手企業からのコワーキングスペースの需要も高まっています。

入居したFastfiveは韓国で入居率1位を占めているコワーキングスペースです。

オフィスの様子

ここからはオフィスの様子をご紹介します。

ビル外観

江南駅の2番出口の手前に位置しています。

エントランス(17階)

入室は入口でセキュリティカードをかざして入ります。

共有スペース

カジュアルなミーティング、雑談などできるスペースです。

ミーティングルーム

予約制となりますが、事前に予約しておけば好きな時間に利用できます。

Chromebox使用可能

会議室にはディスプレイとネットワークが整えるのでChromeboxも快適に使えます。

現地のお客様と日本側でミーティングを行う時に有効です。

業務スペース

ドアにはロゴを張り付けています。スペースはこんな感じです。 必要最低限のものだけ置きました。

ネットワーク環境

コワーキングスペース側で提供するネットワーク(パスワード有り無線LAN)を使っています。 また、セキュリティを保つためにCloudflare WARPを導入しました。Cloudflare WARPを有効にしてもネットの遅延なく、快適に使えます。

参考

Cloudflare WARP ドキュメント - https://developers.cloudflare.com/cloudflare-one/connections/connect-devices/warp

さいごに

既存のオフィスと大分環境が変わりましたね。

前より狭くなったのは寂しいですが…今後もリモート勤務がメインになるのでオフィス出社することはあまりないと思います。 基本空いていますのでクラスメソッドグループの社員は誰でも利用できます。コロナが明けたらぜひ来てください!

クラスメソッドコリアは現地でのビジネス展開をため、色々な取り組みを行っています。 韓国語ブログ、SNSも絶賛アップしておりますので興味ある方はぜひ覗いてみてください。

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